岩合光昭さんの「ねこの京都」

 岩合さんの写真展が、京都駅の伊勢丹の7Fにある美術館「えき」で開催されているので、今朝自転車で10時に観にいった。開場とほぼ同時だったけど、すでに来場数はかなりものでした。さすが人気の岩合さん。

ねこの京都1


ねこの京都3


 京都で撮られた写真ばかり。どうして、こういう場面に出会えるんかと思うような素晴らしい作品ばかり。最近、うちの二匹を全然撮ってあげていないので、もっと撮らねばと思った次第。


 ↓写真展を拝見して気に入った作品のポストカードやマグネット買った。

ねこの京都2






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「猫びより」にグレピの写真が掲載されました!(1)



 おそらく、我が家にとっては今年一番の大ニュース。猫びより(日本出版社)の'11年11月号(創刊60号)の「ウチの猫ちゃん大集合!!」のページ(P.111)に、我が家のグレピの写真が掲載されました。フォトコンテストではなく、読者の投稿欄だから、なんてことはないと言われればそれまでなのだが、私達夫婦にとって「猫びより」は特別な存在。


  なにせ、他の猫関連の雑誌と比べると、写真の質が全然違う。動物写真家として永遠の憧れの存在である岩合光昭さんや新美敬子さんが毎号素晴らしい写真を掲載されている"あの"猫びよりである。読者の投稿欄でもなんでも、自分が撮った写真を"あの"猫びよりの誌面上でみることができるなんてありえないことです。そのありえないことが今回は起きてしまったという感じです。


  しかも、今回掲載して頂いたグレピの写真は、僕が自宅のお風呂場暗室で、自分でフィルム現像して手焼きした写真です。それだけに嬉しさもひとしおです。猫びよりの創刊60号という区切りの号で掲載してもらったこともなんだかとっても嬉しいのであります。


 


 今回掲載して頂いた写真は、朝6時に朝飯を要求するクロピのニャーニャー泣きまくる声にたたき起こされ、グレピとクロピに朝ご飯をあげた後で一息ついたときに撮った写真です。朝飯を食べた後、爪とぎの上でグレピがくつろいでいたとき、曇り空から太陽の日が急にさしてきて、その日射しにとても眩しそうにしているグレピの表情が可愛いなぁと思った瞬間に、咄嗟にフィルムカメラ(キャノンEOS1V)で撮影しました。


 


 現像作業には結構時間が掛かりました。覆い焼きにするところと、焼き込むところを調整するのに結構手間どり、結局5枚以上現像して、ようやく満足できる仕上がりに。今から思えば、たっぷり時間をかけたかいが、あったというものです。


 


 掲載頂いた写真には「世界で一つのトウシューズ」というタイトルがついていました。なるほど、確かに写真に写っているグレピの右前足は、トウシューズを履いているように見えますなぁ。ぜんぜんそういう視点では見たことがなかったので、なんだか新鮮な気持ちで自分が現像した写真をみることが出来ました。


 


 2度目はないかもしれないですが、今度は是非クロピの写真で応募したいと思います.......が、クロピはなかなか写真を撮らせてくれんのですよねぇ。でもあきらめずに、ねばり強くシャッターチャンスを待ちたいと思います。


 


 関連記事: 「猫びより」にグレピの写真が掲載されました!(2)


 


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岩合光昭さんの「猫にまた旅2010」

 ミノチャゲ写真日記をご覧頂ければお分かりの通り、私は、すっかりカメラと写真にドップリとハマッテおり、毎月アサヒカメラを購入しているのですが、毎年の1月号には特別な楽しみがあります。岩合光昭さんが撮影された写真によるカレンダー、「猫にまた旅」が付録として付いてくるからです。アサヒカメラとは別に、隔月刊の猫びよりも毎回購読しているので、岩合さんの写真には馴染みがありますが、岩合さんのこのカレンダーは、アサヒカメラでないと手に入らないです。



Matatabi.JPG

 


 私も猫の写真を撮るのは大好きなので、岩合さんは永遠の憧れの存在といったところでしょうか。このカレンダーには、岩合さんが最近出された写真集「猫立ちあがる」に掲載されているカットも使われております。


 カレンダーの最後には、おまけ的に、岩合さんが、猫の楽園として有名な田代島に行かれたときの解説や、最近何かと話題のOLYMPUS PEN E−P1で、岩合さんが猫君を撮っている様子などが掲載されています。


 


 また、私事ではありますが、この付録が付いているアサヒカメラ '10年1月号のアサヒカメラコンテスト・ファーストステップ部門に、私が撮った猫君の写真が入選作品として掲載されております。作品名は「ボス猫の休息」。岩合さんの「猫にまた旅」が付いてくる1月号で、猫の写真で入選できたので、格別な思いが個人的にはあります。この付録と合わせて、アサカメの'10年1月号は、私にとっては永久保存版であります。


 



ネコ立ちあがる


 


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